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スプレーダンプニング装置TSD-2000S スプレーノズル
  スプレーダンプニング装置TSD−2000S
  当社の関連会社である東機エレクトロニクス株式会社では、新聞オフセット輪転機用スプレーダンプニング装置の新機種「TSD−2000S」を開発しました。
TSD−2000Sは、オフセット印刷に不可欠な湿し水をポンプで加圧し、スプレーノズルで霧状にしてクロームローラーに噴射する装置で、スプレーバー、湿し水供給装置、軟水化装置、制御盤、グラフィックパネル方式の操作盤などから構成されています。印刷に最適な湿し水供給量を自動的に解析し、少容量タイプのスプレーノズルにより、細かな水滴の粒子とスプレー回数を高めることで、均一な水膜を可能にし、安定した印刷品質を実現します。
スプレーダンプニング装置には、TSD−1000並びにTSD−2000がありますが、TSD−2000SはTSD−2000の機能を維持し、メンテナンスサイクルの延長と、メンテナンス作業の時間短縮に主眼を置き、開発が進められました。
スプレーノズルはワンタッチでスプレーバーに取り付けられるノズルを採用しました。これはノズルを一回り大きなキャップに固定して一体型とし、キャップごとにスプレーバーに取り付けるもので、ノズルの清掃や交換などの際、ワンタッチで着脱が簡単に行うことができます。排水パンについては、材質をステンレスから樹脂に変更し軽量化を図りました。また、従来はスプレーバーの取付け時に排水パン自体を傾けて排水していましたが、排水パン下部に予め傾斜をつけた溝を配置し、一体型の排水パンとすることで、排水の流れをよりスムースにし、紙やインキの塊による排水の詰まりを減少させました。その結果、従来機に比べ、メンテナンスサイクルの大幅な延長と、メンテナンスに要する作業時間の大幅な短縮が図れます。 
TSD−2000Sの主な特長
予め準備された16種類の水供給カーブの中から、各胴単位に選択し設定できます。さらに、印刷速度の増減速時などには異なった量の水供給が可能となり、水不足や水余りが解消されます。
設定された水供給カーブに対して、スプレーノズル毎に噴射量の微調整ができます。
T−NPCからの紙面割情報を受け取り、自動的に湿し水の供給制御ができますので、準備作業の簡素化が図れます。
湿し水は非循環方式のため、ノズル詰まりがなく、メンテナンスが容易です。
ノズル距離調整機構により、ノズルとクロームローラー間の距離が調整できます。
 
紙面監視装置INSPECTOR−300R

紙面監視装置INSPECTOR-300R 新聞オフセット輪転機の自動化・省力化機器として、新たに「紙面監視装置INSPECTOR−300R」が、当社の関連会社である東機エレクトロニクス株式会社により開発されました。
INSPECTOR−300Rは、印刷中に発生した不良紙を自動的に検知し、輪転機の排出装置に排出信号を送る装置で、不良紙が的確に排出され、常に安定した紙面品質が維持されます。
開発に当たっては、従来のINSPECTOR−300の機能を基本に改良が行われ、検査処理速度が向上し、メモリーも増設したことで、より高速で紙面検査を行うことができます。また、紙面検査を行う画像処理プログラムの改良によって、非常に小さな画像変化でもとらえることができます。
警報表示についても、紙面イメージ画像の取り込みにより、オペレーターコンソール画面で警報・排出箇所が紙面イメージの状態で表示されるため、インキの飛び、地汚れ、インキ濃度変化など、紙面の異常をより的確に確認できるように改良されました。
INSPECTOR−300Rの機能は、印刷ユニット後のガイドローラー部に取り付けられたセンサーバーから走行紙に発光ダイオードの光を当て、反射光量をフォトダイオードカメラにより測定します。印刷開始後の低速時にセンサーが検査し、オペレーターが良紙と判断した紙面のデータを基準データとして、印刷紙面濃度を比較することで紙面濃度の変化や汚れなどを検出します。異常の程度により警告または排出信号が出力され、シグナルライトの点滅やコンソール画面に表示されます。また、T−NPCとオンライン接続でき、T−NPCからも種々の設定を自動的に行うことができます。
主な特長として、光源に特殊なLED(発光ダイオード)を採用しているため、検出しずらいカラー紙面の黄色や青色の部分の検出能力が飛躍的に向上しました。センサーに使用されている64台のフォトダイオードカメラによって、検出範囲も緻密になり、細部にわたる検出が可能になりました。制御盤内に収納されていたCPUや電源装置などをセンサーバーに内蔵しましたので、制御盤が不要となり設置工事期間の短縮が図れます。

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