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  - 新製品紹介 -
カラートップ9000CDシャフトレスオフセット輪転機

カラートップシリーズの新機種として、海外仕様のカラートップ9000CDシャフトレスオフセット輪転機(6ページ幅2ページ周長)が完成し、ポルトガルのミランデラ・アルテス・グラフィカス様で、平成18年10月下旬より稼働を開始しました。
同社では既に、当社の商業用カラートップ8200CMCDシャフトレスオフセット輪転機が稼働中であり、今回はこれに続く納入機で、当社新聞用タワー型オフセット輪転機としては、ヨーロッパで初稼働となります。
平成17年6月より開発に着手、最大紙2400mm、カットオフ560mmの仕様に対応するため、「drupa2004」で我国初の6×2輪転機として印刷実演を行ったカラートップ9000CDHのノウハウを基に開発を進めてきました。
完成したカラートップ9000CDは、主に欧米向けの新聞用タワー型オフセット輪転機で、カップルドライブ方式のシャフトレス機構を装備し、最高印刷速度16万部/時の印刷能力を備えています。新聞6ページ幅2ページ周長のメインシリンダーを搭載し、従来の新聞4ページ幅2ページ周長の輪転機に対して1.5倍のページ数が印刷できるため、多ページ印刷時の連結印刷ユニットの台数を削減することが可能です。同時に、輪転機の据付面積が減少するため、輪転機工場を含めた総合的なイニシャルコストの低減が図れることにもなります。ランニングコストの面においても、ペースター回数の減少および紙パスが短くなることで損紙の低減やユニット台数の削減、走行紙の紙粉を最大限に除去しブランケット洗浄の手間を大幅に短縮するための装置ツインターボの採用など、消費電力の低減やメンテナンス作業の軽減につながる多くの利点を持っています。刷版は3ページ幅2ページ長という大型のものを使用しますが、自社製の工具レスロックアップ機構とメインシリンダーの逆転機能により、刷版着脱作業を容易に行うことができます。
インキング装置は高速デジタルインキポンプと、高速ロングラン印刷に対応するための水冷式インキシリンダーを装備、湿し水装置には東機エレクトロニクス製のTSD−2000S(12ノズル)を採用しています。6ページの紙幅に対しても、カラートップシリーズで実績のあるスーパーレジスターデバイス(SRD)によってファンアウト現象を根本的に解消し、卓越した見当精度を実現します。これらの機能により、新聞以外にも更紙のチラシなどにも十分な印刷品質を得ることができます。また、タワー機2台を使用し、印刷を止めることなく紙面の内容を切り替えるフライングページチェンジ機能も備えています。
折畳部は2:5:5ジョウフォルダーで、チョッパー折装置、スキップスリッター、タブロイドステッチャー、コレクトステッチャーなどを備え、多様な折畳仕様に対応します。
第1号機は、両面4色刷印刷ユニット5台、折畳ユニット2台、給紙ユニット5台で構成されています。
カラートップ4100CMUDシャフトレスオフセット輪転機

カラートップシリーズの新機種、商業用B縦全判カラートップ4100CMUDシャフトレスオフセット輪転機が完成し、株式会社中部共同印刷様に納入しました。水平通しタイプの1ウェブ印刷が一般的な商業用輪転機において、「スペースの有効利用、高速印刷時での安定稼動、優れた紙面品質の確保」をコンセプトに、さらなる生産性向上を目指して開発されたヒートセットタイプのタワー型輪転機で、平成17年11月より開発を進めてきました。
カラートップ4100CMUDは、ユニットドライブ方式のシャフトレス機構を装備しています。この機構をコンピューターで制御しているのが、当社独自の高精度同期位置制御システム(ADS)で、版胴表面において3μmの分解能を有し、低速から高速まで高精度な同期制御を行い、高い見当精度を実現します。主な仕様は印刷円周長1092mm、最大巻取紙幅880mm、最高印刷速度は版胴回転数で600rpm、くわえ折とチョッパー折によりB4とB5の折出しが可能です。
輪転機構成は、給紙ユニット、インフィードユニット、4段積みアーチ型印刷ユニット、エアーターン、ドライヤー、冷却ユニット各1台、折畳ユニット2台で、全高が8.5m、全長がスタッカーバンドラー、パレタイジングロボットの設置スペースを含めて25mになります。
印刷ユニットは、インキ着けローラー3本、連続給水方式の湿し水装置、冷却付インキシリンダーなどを装備しています。インキ着けローラーと水着けローラーのオシレーションによりゴースト現象を押さえ、水着けローラーは強制駆動していますので、版面に紙粉が付着しにくくなっています。水着けライダーローラーにはブリッジ機能を備えているため、水着けローラーに絡んだインキをインキローラーに戻すことで、インキの絡みを低減します。また、リルサンローラーによるインキ連続供給方式の採用や、インキキーには専用ネジで開閉を行う強制駆動方式を取り入れるなど、確実で安定したインキ供給が行え、高速印刷においても安定した印刷品質が得られる設計となっています。
折畳ユニットは、のこ胴,折り胴,くわえ胴の胴径比が2:3:3の3胴式くわえ折機で、チョッパー折装置や縦・横ミシン入れ装置などを備え、多様な折畳仕様に対応できます。ストレートランとコレクトランの切替え、および、折畳ユニット2台構成により、B4サイズは4・8・16ページ、B5サイズは8・16・32ページの折り出しが可能です。
さらに2列の機械ラインを対面配置し、クロスオーバー装置を装備することで、B4サイズ・32ページの2ウェブ重ね出しができます。また、HB-5000EDの折畳ユニットを付属することでB4サイズ・2ページのシート出しも行えます。運転中のラップ調整、B4サイズとB5サイズのワンタッチ切替え、紙幅に応じたフォーマー位置プリセット、チョッパータイミングの速度追従機能などを備え、出版物の印刷にも高い折精度が得られ、操作性にも優れ、印刷準備時間の短縮も図ることができます。
株式会社中部共同印刷様にはカラートップ4100CMUDが2セット納入され、平成17年11月下旬より1セット目が、12月中旬より2セット目がそれぞれ稼働中で、チラシや出版物を中心に印刷が行われています。
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