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TKSトレーニングスクール

当社営業マンが、営業活動で全国を回っていると、よくお客様から「印刷オペレーターの教育が難しい。」というお話を伺うことがあります。

新聞印刷現場を支えてきた熟練技術者からの世代交替が進み、印刷部門の分社化傾向とも相まって、私どもがお邪魔する印刷現場では、若い世代の印刷オペレーターの占める割合が高くなってきたように感じます。
新聞印刷に関する技術や貴重なノウハウの伝承が必要と考えますが、口で言う程簡単なことではないでしょう。
たしかに新聞用オフセット輪転機の自動化や省力化は最大限にまで進み、長期間にわたる経験や印刷に関する豊富な知識を有していなくても、輪転機の運転に関しては不自由がなくなってきました。
現に当社でも女性の印刷オペレーターが活躍しています。
お客様の輪転機納入現場やJANPS展などで、その勇姿をご覧になられた方も多いかと思います。
しかしながら、「新聞印刷オペレーターの教育」に関する強いご要望があることは、やはり事実です。

私どもではそういったご要望にお応えするため、玉川製造所内に「TKSトレーニングスクール」を開設しております。
この「TKSトレーニングスクール」は、2006年10月に開設、現在まで80名弱の方々が受講され、帰社後、印刷現場の中核的な存在として活躍されています。
ある全国紙様では、数名ずつのチームで既に12クールにわたって受講を続けられ、印刷品質の向上や効率的な作業の遂行に大きな力となっていると伺いました。
TKSトレーニングスクールの最大の特徴は、新聞印刷のオペレーターから機長クラスまでの研修生に、職場ですぐに役立つ技術の研修だけに留まらず、お客様の印刷現場において将来中核となるべき人材の育成を、私ども輪転機メーカーの生産現場から支援することにあります。
新聞輪転機の機構説明や印刷物の品質管理、紙面の解析技術といった、いわゆる座学だけでなく、私どもの工場内において、ベアリングの交換、DIPのオーバーホール、ガイドロールの水平出しといった作業を、輪転機やその機構に対して実際に行なって頂きます。
机上での講座だけでなく、実際の輪転機に相対してというところが、東京機械ならではのスクールの所以と密かに自負しているのですが、職場を離れた研修がもたらす波及効果も、また想像以上のようです。
TKSトレーニングスクールを卒業された研修生を迎えたある工場長は、「彼は帰ってから目の色が違う。
そのやる気が他の部員にも影響して、次はぜひ私をと皆が手を挙げ困っている。」と嬉しい悲鳴を上げられていました。

TKSトレーニングスクールの研修実施要綱について、簡単にご説明しましよう。
対象者としては、新聞印刷のオペレーターで一般部員から機長クラス、対象年齢は、25歳から40歳位までを想定しております。
研修のポイントとしては、「将来中核となる人材育成を目的とする研修コース」、および「職場で直ぐに役立つ研修コース (電気/機械の保守点検)」というように考えております。
研修期間も2週間から3ヶ月まで、ある程度余裕を持ったカリキュラムをご用意しております。
印刷現場の未来を担うオペレーター教育に、TKSトレーニングスクールをぜひご活用頂きたく存じます。
コースの詳細、研修費用、研修時期等につきましては、弊社営業マンからご説明させて頂きます。

 
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