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日本発、18万部/時での4セクション印刷
 カラートップ7100CDH
 W-FWL
 4セクション印刷
 


上毛新聞社様は、昨年10月、東京機械製作所製のカラートップ7100CDHを導入されました。

群馬、栃木、茨城の3県を東西150キロにわたって繋ぎ、その3県下に於いて、それぞれ関越道、東北道、常磐道とリンクする北関東道、その伊勢崎インターチェンジに隣接する「上毛新聞印刷センター」では、現在2セットのカラートップ7100CDHが順調に稼働を続けています。

群馬県下で30数万の読者数を誇る上毛新聞社。有名な「大久保清事件」や「連合赤軍事件」のスクープ、また、「浅間山荘事件」や「日航ジャンボ機墜落事故」を伝える迫力ある報道を記憶されている方もいらっしゃるかもしれません。

その上毛新聞社様が、私ども東京機械に求められた仕様のひとつが、高速での多様な「セクション印刷」への対応です。

非常に多彩な色添加面を構成され、現在、毎日2セクション、そして週2日の3セクション印刷を高速で行なわれる上毛新聞社様の仕様を満たすため、私どもは、まず2:3:3のジョウ・フォルダーをご提案致しました。

この2:3:3のジョウ・フォルダーは、上段2枚、下段2枚の合計4枚のフォーマー板を装備しています。多様なセクション印刷を想定して、上段フォーマーよりの紙の挙動を安定させるためのニッピングローラーを特別に装備しました。

また、従来は輪転機の片側のみに設置していたFWLレールを、OS,DSの両側に設置する「W-FWL」方式を新たに開発、納入致しました。

いまや紙通しの必需品であるFWLですが、上毛新聞社様に於いては、「W-FWL」をご採用頂いたことにより、複雑な4枚のフォーマー板までの紙通しを、全自動でスピーディーに行うことが可能となりました。

このように多様なセクション印刷を視野に入れて開発された上毛新聞社様向けのカラートップ7100CDHですが、この度、18万部/時で「4セクション印刷」が行なわれました。

この4セクション印刷に関しては、上毛新聞社様の社内でも、大きな反響を呼んでいます。

記念すべきこの4セクション印刷は、去る11月10日付の朝刊に於いて行なわれました。

紙面構成は、まず通常のブロード版による本紙24ページ、2セクション目も同じくブロード版による「上毛スポーツ」8ページ、続いて3セクション目に「ぐんま県民マラソン」特集がブロード版で4ページ、そして4セクション目に、タブロイド版による「健康クラブ」8ページとなっており、新聞全体としては、「24+8+4+タブ8」の「40ページ4セクション印刷」となります。

私どもとしても、この18万部/時での「4セクション印刷」は初めての経験でありました。この初の試みに立ち会いをさせて頂きましたが、約1時間半にわたる印刷工程に於いて、カラートップ7100CDHの最高印刷速度である18万部/時で、安定した印刷が可能であった事は、改めて大きな自信となりました。

ご紹介させて頂きました18万部/時での「4セクション印刷」は、もちろん日本初のできごとです。また、安定した荷姿の実現が困難な4セクション印刷を、機械最高速度の18万部/時で印刷したということは、上毛新聞様のみならず、私どもにとっても大変意義深いことでありました。

この日本初の18万部/時での「4セクション印刷」に関しましては、日本新聞協会の技術担当様や各業界紙からもお問い合わせを頂き、大きな話題となりました。

「高速で最大4セクション印刷が可能な輪転機」という上毛新聞社様の仕様により、前述した2:3:3ジョウ・フォルダーや、W-FWLといった私どもの最新技術を盛り込んだカラートップ7100CDH。これからも上毛新聞印刷センターで、毎日のセクション印刷においてお役に立てる事と存じます。



 
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