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刷版自動着脱装置「T-PLATER」、技術開発奨励賞を受賞
 

私ども東京機械製作所の最新技術、『刷版自動着脱装置「T-PLATER」』が、日本新聞協会様より「技術開発奨励賞」を受賞致しました。

技術開発奨励賞は、新聞製作技術展(JANPS)に展示された新聞製作機器・システムを対象に、優秀と認められた製作機器・システムに対して技術委員会の選考により決定される栄誉ある賞です。

その受賞式が、去る1月8日(金)、日本新聞協会技術委員会の場で行われました。 弊社からは、代表取締役社長 芝龍太郎らが出席し、三宅委員長(毎日新聞東京本社執行役員 技術本部長)より表彰状を授与されました。

ここで、表彰状の内容をご紹介させて頂きます。

『貴社が開発された刷版自動着脱装置「T-PLATER」は刷版装着から取り外しまでをボタン操作で行うことを可能にしました。受託印刷を含め印刷媒体の多様化に伴い増加している版替え業務を軽減し、省人・省力化に多大な効果が期待される装置として高く評価いたします。よって技術開発奨励賞を贈り表彰いたします。』

   

この度の授賞理由は、「刷版を版掛け装置にセット後、ボタン操作のみで刷版装着から取り外しまでを自動で行うことができる。人員削減が進む中、受託印刷を含め1工場で扱う印刷媒体が多様化、版替えの回数が増えている現状があり、省力化が可能な技術は現場からも期待が大きく、評価する。」と承っております。

前回のJANPS 2012に於いては、弊社のジェットリーダー1500が「技術開発賞」を受賞したわけですが、今回もそれに準ずる「技術開発奨励賞」を受賞、前回に続く連続での受賞とあって、私どもにとりましては喜びもひとしおであり、ご評価頂いた皆様に心より御礼を申し上げる次第です。

実はこの刷版自動着脱装置「T-PLATER」、私どもはその原型となるものを、JANPS 2009に於きましてビデオ展示しておりました。当時はまだネーミングも決まっておらず、『半自動刷版装着装置』として出展しておりました。

その後、改良を積み重ね、『刷版自動着脱装置“T-PLATER(ティープレーター)”』となって今回のJANPS 2015において初公開、T-PLATERによる版替え作業を実況生中継にてご覧頂いたところ、大きな反響を呼び、皆様に認められ本賞をいただくことになったわけです。



 
 

この刷版自動着脱装置「T-PLATER」は、弊社製4x1機に対して、刷版1枚から上下段8枚までを一度に着脱する事が可能です。刷版の着脱にかかる作業時間が飛躍的に短縮され、オペレータの作業が大幅に軽減される画期的な装置です。

極端な例として、1タワー分の版交換(32枚)を従来通りオペレータ1人で行った場合の所要時間は、移動時間等を含まない単純計算で、約1440秒(24分)を要します。

「T-PLATER」を使えば、上下段8枚の刷版を同時に着脱する動作は、時間にしてどちらも約40秒で完了しますので、上記の例と比較すると、約320秒(5.3分)で済みます。よって、その差は歴然、「T-PLATER」は、版掛け作業によるオペレータの負担軽減、印刷準備時間の短縮に多大な効果を発揮する強力な省人・省力化装置といえるわけです。

お陰様をもちまして、中日新聞社・浜松都田工場様、山陽新聞社・新印刷センター様へ納入予定のカラートップエコワイドUには、この「T-PLATER」が導入される運びとなっております。

私ども東京機械製作所は、この度の受賞を励みに、今後もお客様各位のご要望、ご期待に応え、新聞製作技術の発展に貢献できるよう努力して参る所存です。

「T-PLATER」は進化いたします。私ども東京機械製作所は、現在、さらなる省人・省力化に向けた新機能の開発に取り組んでおります。

今後さらに、上流工程からの情報を利用して「T-PLATER」を一元操作し、版間時には、交換を要する刷版のみを一斉に脱版することや、運転終了時や媒体切り替え時には、全ての刷版を一斉に脱版することも計画しております。

オペレータは刷版を回収しに行くだけとなりますので、さらに大幅な時間短縮や作業の軽減が見込めるわけです。近い将来、この成果の話題をお届けできればと思います。

 


 
 
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