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20万機“カラートップセンチュリー”本稼働

当社は昨年、輪転機製造100 年を迎え、新聞輪転機の更なる進化を追求し、カラートップシリーズの最新機種として、世界最速20万部/ 時を可能にしたカラートップセンチュリーオフセット輪転機を開発。従来機で使用している市販のインキ、用紙、刷版、ブランケットを使って20万部/ 時の高速印刷に成功しました。その第1号機の始動式が、平成19年3月1日午前11時から京都新聞社久御山工場様において行われ、同日より本稼働に入りました。
開発経緯
  平成16年10月に開発に着手。最高印刷速度20万部/ 時での安定稼動と優れた紙面品質の確保、操作性の向上、損紙低減・印刷準備時間の短縮によるランニングコストの低減、環境に配慮した輪転機などをコンセプトに挙げ、京都新聞社様と諸資材メーカーおよび周辺機器メーカーの協力のもとにプロジェクトを立ち上げて開発が進められました。平成18年3月には、玉川製造所内における試運転での検証が行われ、全ての項目で満足のいく結果が得られ、国内における最上位の新聞用シャフトレス輪転機が完成しました。
走行紙テンションの安定化
  給紙ユニットには2 腕式スプリットアームを採用、操作側、駆動側双方に空冷式センターブレーキを配置することで、20 万部/ 時の高速運転による発熱を抑えると同時に、急停止時にも巻取紙を確実に停止することが可能です。また、給紙テンションには新方式の電空式テンションコントロールシステムを、印刷テンションには水平スライド式ダンサーローラーを採用、高精度なコントロールが可能となり、高速運転時、増減速時、ペースター時の走行紙テンションの安定化を図っています。
低速から最高速まで優れた紙面品質を確保
  印刷ユニットは、インキ着けローラーを3本方式、ダンプニングローラーもライダーローラーを加えた3本方式とし、カラートップ7000シリーズで確立された高速DIP方式インキングシステムと組み合わせることで、低速から20 万部/ 時の最高速まで優れた紙面品質が得られます。また、水冷式インキシリンダーを装備し、潤滑油も冷却を行うことで発熱を抑え、ロングラン印刷においても安定した紙面品質を確保します。ダンプニング装置には、高速高頻度噴射を可能にする東機エレクトロニクス製のTSD-3000 を採用。自動見当合わ装置は高速対応型TRC-5000 を装備し、駆動側、操作側を個別に調整できる新機構のアンチファンアウトローラーと共に、高いレジスター精度を維持します。
高速印刷でも安定した折精度と新聞搬送
  折畳ユニットには、操作側に2:5:5 ジョウフォルダーを採用、20 万部/ 時の高速印刷でも安定した折精度が得られます。排紙部にはインダイレクトキャッチキャリア(IDCC) を装備し、20 万部/ 時対応の金田機械製新聞搬送キャリア・センターグリップ式バトンタッチキャリア(BTC) と組み合わせることにより、ファンからIDCC でグリップした新聞を、BTC のグリッパーに直接受け渡すので、高速印刷時においても受け渡しが確実になり、薄ページから厚ページまで安定した新聞搬送を実現します。
省エネ化を実現
  カラートップセンチュリーは、カップルドライブ方式のシャフトレス機構を装備したタワー型輪転機です。印刷ユニットの各カップル( 版胴とブランケット胴) 毎と折畳ユニットの主電動機に高効率のエコドライブモーター(EDM)を配置、ギアー、クラッチ、ベアリングの大幅削減による伝導効率のアップや回生制動などにより電力消費量を削減し、省エネ化を実現しました。
紙通し速度の高速化
  全自動紙通し装置(FWL) の紙通し速度を、従来の8rpm を最大で20rpm まで高速化し、損紙低減モードと合わせて作業効率の向上とランニングコストの低減を図っています。
生産管理システムを装備
新聞輪転機と新聞発送機器を一括管理する新生産管理システムT - NPC - N の装備を可能とし、管理データの共通化により作業効率や作業管理の向上が図られます。現在、久御山工場のカラートップセンチュリーは、1 セットが両面4 色刷印刷ユニット3台、片面1 色刷片面2 色刷印刷ユニット3 台、折畳ユニット(2:5:5 ジョウフォルダーと2:2ロータリーフォルダーのコンビネーションフォルダー)1 台、給紙ユニット6 台で構成され、2 セットが稼働中です。1セットで、最大48ページ24 個面カラー印刷を行う能力を備えています。
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