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  玉川製造所に替わる新たな製造拠点として「かずさテクノセンター」を建設、移行
 

東京機械製作所は、現在の製造拠点である玉川製造所(神奈川県川崎市)より、千葉県の「かずさアカデミアパーク」に移転致します。
本稼働は2011年の夏を予定しております。 「かずさアカデミアパーク」は、木更津市など4市にまたがる上総丘陵に、千葉県が新産業育成拠点として造成した研究開発拠点です。東京機械製作所では、この「かずさアカデミアパーク」に、玉川製造所に替わる新たな製造拠点として「かずさテクノセンター」を建設、最先端の生産・研究体制に移行致します。

玉川製造所は、第二次世界大戦直前の昭和13年に完成、その後、約70年間にわたり、数多くの製品を産み出して参りました。
凸版輪転機からオフセット輪転機の時代へ、そしてタワー型輪転機、さらには最新鋭のシャフトレス型輪転機へと、現在の東京機械製作所の礎を築いたのは、まさにこの玉川製造所でありました。
また、商業用輪転機や新聞発送機器、スタッカーバンドラー、現在では当たり前の装備となりました、自動ガイドローラー洗浄装置や全自動紙通し装置といった自動化・省力化機器にいたるまで、現在皆様にお使い頂いているすべての製品が、この玉川製造所から産み出されたといっても過言ではありません。東京機械製作所にとって長い歴史を有し、かつ重要な役割を担ってきた玉川製造所です。私ども社員一同にとっても大変愛着のある工場ではありますが、これから新しい時代を生き抜く機械メーカーとして、工場周辺の再開発に伴う急激な環境変化を無視する訳にも参りません。

新天地となる「かずさアカデミアパーク」に居を移し、より効率的な生産体制を構築すべく、必要充分な準備期間を設けて、慎重に検討を重ねて参りました。2011年春の竣工に向け、造成を進めて参りましたが、去る2010年4月23日、現地に於きまして起工式が執り行われました。「かずさテクノセンター」の開発総面積は、約32,000坪です。その広大な敷地内に研究開発施設、大型輪転機製造工場をはじめとする諸施設を建設、時代の変化に対応できる研究開発/生産体制として、新たなステージを築くこととなります。新たな生産拠点である「かずさテクノセンター」の敷地は、「かずさアカデミアパーク」内を走る道路を挟んで2区画に別れています。この2区画に工場棟、研究棟、守衛所、廃棄物倉庫、危険物倉庫等が配置されます。また社員用の駐車場300台分や、専用通勤バスの駐車場も用意されています。「かずさテクノセンター」において最も広いスペースを占める「工場棟」は、機械加工工場、組立工場、そして付属棟で構成されています。「機械加工工場」には、輪転機のフレームを製造するフレームライン、胴の加工を受け持つシリンダーライン、より細かい部品加工に携わるギア・ローラーラインが備えられます。「組立工場」は塗装場、荷捌・配膳エリア、ユニット組立エリア、製品倉庫から成り、「付属棟」は、加工や組立を様々な角度から支援する三次元測定室、修理室、コンプレッサー室、設備機械室、次期製品開発室,デバッグ室、トレーニングスクール研修室等で構成されます。工場棟に並ぶ重要設備である「研究棟」には、「かずさテクノセンター」の心臓部であるデザイン部、次代の製品創りのための研究開発に携わるR&Dセンター、および事務部門等が準備されます。また、敷地面積の35%を緑化スペースとして設け、将来的には太陽光発電の設備も取り入れる予定です。このように「かずさテクノセンター」は、周囲の環境にも充分配慮した工場となる予定です。

以上が、私どもの新しい工場である「かずさテクノセンター」の概要です。前述致しました通り、わが玉川製造所は70年余にわたって主力工場としての役割を果たして参りました。しかしながら、限られた敷地内に新たな工作機械や機能を付加してきたこともあり、効率的とは言えない面があったことは、否めない事実でした。「かずさテクノセンター」の設計にあたっては、こういった反省も踏まえて、工場内の物品や情報の動き等を徹底的に吟味しました。来春には効率的な最新鋭の研究開発と輪転機製造の拠点が誕生する予定でございます。移転後の玉川製造所跡地には、短時間に林立した小杉地区の高層マンション群や、さる3月13日の横須賀線武蔵小杉駅の開業等を背景に、新たに大型商業施設や高層マンションを建設、当社の収益拡大に寄与させて参ります。来春より予定されております、玉川製造所から「かずさテクノセンター」への移転にあたっては、既に2008年5月にリニューアル工事が完了、本稼働を開始している西日本の生産拠点「伊賀テクノセンター」も活用して、生産には支障を来さないよう万全の体制をとっております。

 
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