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JANPS2015 出展レポート
 
去る7月22日から24日までの3日間、第22回新聞製作技術展(JANPS2015)が、東京 ビッグサイトに於きまして開催されました。

今回のJANPS 2015は、「未来につなぐ新聞技術―今より明日へ」を統一テーマに、3年ぶりの開催となりました。私ども東京機械製作所は、『責任と誇りをもって 次世代の新聞を形に』をコンセプトに出展致しました。

「カラートップエコワイドU編」と「ジェットリーダー編」。どちらもJANPS会場と弊社かずさテクノセンターとを専用回線で結び、今回は生中継で実機運転の模様をお届けするという初の試みにチャレンジ致しました。

プレゼン冒頭の、「実は今、千葉県は木更津市にある、弊社の『かずさテクノセンタ ー』と中継がつながっています!」というアナウンスに、驚かれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

私どもは、直前までこの生中継によるプレゼンを公表しておりませんでした。かずさテクノセンターの立地も考慮し、回線不良といった万一の場合に備えて、綿密な計画のもと、慎重に準備を進めて参りました。

   

それでは、まず「カラートップエコワイドU編」のプレゼン内容を振り返ってみたいと思います。

テーマは、「今、なぜ、カラートップエコワイドUが選ばれるのか」

ここでは、「カラートップエコワイドU」の開発経緯、現在に至るまでの取り組みについてご紹介させて頂き、昨今、「カラートップエコワイドU」がご評価頂いている理由をプレゼン致しました。

なかでも、版胴に関して言えば、試行錯誤を重ねる中で、材質の変更から加工技術、版装着機構の構造に至るまでを根本的に見直した結果、刷版の耐久性に関する諸問題を解消した事をご報告させて頂きました。

また、刷版の折り曲げ角度の工夫やアシスト機能によって、作業性も大きく向上致しました。こうした真摯な取り組みによって誕生したのが、「カラートップエコワイドU」なのです。

お陰様をもちまして、カラートップエコワイドUは、本年3月より読売新聞仙台工場様において順調に稼働を続けております。

そして、2016年3月に青森高速オフセット様、2017年1月には中日新聞 東海工場様への納入を予定しております。私どもは、皆様に更なる受注獲得のご報告ができます様、今後も努力を重ねる所存です。

プレゼン後半では、読売新聞 仙台工場様に於いて順調に稼働するカラートップエコワイドUの様子を、実際の映像でご覧頂きました。

   


次に、TKSの4x1型輪転機の特徴であります、ノーマルブランケット仕様について、お話をさせて頂きました。

私どもは、ノーマルブランケットとメタルバックブランケットには、勿論それぞれに長所と短所があると考えております。

メタルバックブランケットに関しても徹底的な検証を行ってきた私どもが、なぜ今、ノーマルブランケットを採用しているのか?その理由について、同様にノーマルブランケットの採用がユーザー様の現実的な負担を軽減し、まさにそのことがカラートップエコワイドUのご評価に繋がっていることを、具体的なデータも提示しながらご説明させて頂きました。

その他、全自動紙通し装置「FWL」のバージョンアップした内容や、独自のノウハウによる圧倒的なペースター成功率の実績値などもご紹介させて頂きました。

   
さて、プレゼンの最後を飾ったのは、弊社が新たに開発致しました、強力な省人・省力化装置の発表です。

今回のJANPS2015における私どもの目玉は、刷版自動着脱装置「T-PLATER」です。

この「T-PLATER」を、実況中継にて初公開させて頂いたわけですが、お陰様を持ちまして大変大きなご評価を頂くことができました。

ご覧頂いた刷版自動着脱装置「T-PLATER」は、刷版の着脱にかかる作業時間の短縮、並びに、オペレータの作業を大幅に軽減する画期的な装置で、省人・省力化に多大な効果を発揮します。

会場MCとの掛け合いの中、刷版の装着から取り外しまでをライブでお届け致しました。簡単なボタン操作による、その早さと正確性そして安全性をご覧頂けたかと存じます。

お陰様をもちまして、中日新聞 東海工場様へ納入予定のカラートップエコワイドUには、この「T-PLATER」が導入される運びとなっております。

今後納入されるカラートップエコワイドUには、この「T-PLATER」が必要不可欠なデバイスとして採用されるのではないか、私どもはそのように見ております。

   
次に、「ジェットリーダー編」ですが、ここでのテーマは“お客様への投げかけ”です。 まずは、ジェットリーダー1500の導入事例と致しまして、納入先である米国TOPWEB社のRODD社長様、そしてハワイ報知社の吉田社長様のインタビュー映像をご覧頂きました。

ここでは、現在の稼働状況(媒体数、印刷部数、稼働時間など)やコストパフォーマンス、ジェットリーダーの評価について貴重なコメントを頂戴致しました。

両社様ともに、ジェットリーダーを使った新たな市場の開拓に向けて、意欲的に取り組まれている様子をお伺いすることが出来ました。

次に、JETLEADER 1500の活用例と致しまして、去る5月20日から22日に、石川県金沢市にて開催された「第63回全日本広告連盟金沢大会」において、中日新聞社様がJETLEADER 1500を用いて展開された「Lady Kaga」の話題をお届け致しました。

この度の「Lady Kaga」の仕掛け人でいらっしゃいます、中日新聞社 広告局の川島局次長様のインタビュー映像では、かずさテクノセンターでのメイキング映像を挿みながら、この企画のコンセプトや新聞広告の可能性についてのお話を伺いました。

このように、JETLEADER1500は、様々なビジネスシーンで確実にその実力を発揮し始めております。

さて、「ジェットリーダー編」も同様に、プレゼンの締めを飾るべく、今回初公開となる「JETLEADER 2000」を実況中継にてご紹介させて頂きました。

多品種小ロット、バリアブルな紙面、生産性の向上、オフセットとの住み分けといった様々なキーワードを実現させていくために、この度、印刷速度を最速毎分200メートルにバージョンアップした「JETLEADER 2000」の誕生です。

かずさテクノセンターからの実況中継では、印刷速度を一気に200mまで上げ、TKSの情報が満載の「TKS MAGAZINE」を印刷したわけですが、バリアブル印刷をよりわかりやすくご覧頂くために、フロント面と最終面の絵柄を可変印刷致しました。

   
さらに、JANPS開会式や会場ブースを撮影した写真を直ちに入稿データ化した後、かずさテクノセンターにメール転送し、撮りたての写真画像を「TKS MAGAZINE」 のフロント面に差し替えて印刷するといった演出も行いました。

これにより、「TKS JETLEADERシリーズ」が、多品種小ロットに向いていること、記事や広告の可能性を一段と飛躍させるツールであることがご覧頂けたかと存じます。

この3年間、TOPWEB社様ならびにハワイ報知社様に於かれましては、多品種小ロットのビジネスモデルを確立し、そして先日には、中日新聞社様が、新聞広告のパーソナライズ化の可能性を「Lady Kaga」で実現されたというわけです。

以上、駆け足になりましたが、私どもの出展内容「カラートップエコワイドU編」と 「ジェットリーダー編」をお届け致しました。

   
「カラートップエコワイドU編」と「ジェットリーダー編」、どちらもライブにより実演を生中継するという初の試みであったわけですが、毎回が緊張の中、弊社現地スタッフが奮闘してくれました。

こうして、私ども東京機械製作所にとって、暑かった夏のJANPS 2015が幕を閉じました。諸事情により実機展示は行いませんでしたが、「回したら終わり」の実機展示よりも、案外ご覧頂きやすかったのかもしれません。

お陰様で、前回のJANPS2012に引き続き、「展示賞」を頂戴致しました。じっくりと機器のご説明をお聞き頂いた上で、テレビカメラも充分に機械に寄って、様々な角度からご覧頂いた今回のライブ実演が好評であったとすれば、本当に嬉しい限りで、私どもとすればこれに勝る喜びはありません。



「番外編」
   
このJANPS 2015の会期中、小学校5年生から中学生を対象にしたイベント「新聞づくり体験プログラム」が、日本新聞協会様の主催により実施されました。

新聞ができるまでの工程を、上流・下流の出展社ブースや、各新聞社さんのブースを見学してもらい、子供たちに新聞を楽しく学んでもらうというカリキュラムで、私ども東京機械製作所もぜひお役に立ちたいと手を挙げました。

私どものブースでは、子供たちに分かりやすいようにと頭をひねったクイズ形式の質問コーナーを準備、輪転機のしくみや意外な秘密、そして新聞そのものの大切な役割などを、楽しく学んでもらいました。


 
 
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